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生き返った相棒(腕時計)
2016/08/31(Wed)
2016年 7月。
泊り込みの熊本の病室で 母が旅立つ同じ頃 
歩みをとめてしまった 私の相棒。  
10年以上 一緒に生活してきた 腕時計。

母の通夜・葬儀の後 暫く忙しく スマホの時計で我慢していましたが
次に 熊本へ行く時は 一緒に! と 電池交換することにしました。

会社近くの大型ショッピングセンター内 テナントの時計屋さんに持参すると
  「あ~ オメガですか。 電池交換は 2~3週間くらいかかります」 との答え。
え~!!  間に合わない(汗)  (>_<)

会社に戻って 早速 ネット検索 
電話で問い合わせると 
「30分程で出来ます」 との ありがた~いお返事。
やった~~!!
閉店ギリギリに飛び込んだにも関わらず 
「こちらでお待ち下さい」 と 笑顔の 心強い言葉。
よかった~!! これで 彼女(相棒の腕時計)と また生活できる♪

通されたカントリー調の素敵な待合室も より一層 温かく感じます (*^_^*)
素敵な内装 ミニ時計修理店
オメガの 年代物のポスターかしら?
年代物のポスター?
雑誌にも 掲載された事のある 修理店なのですね。。。
飾り棚 雑誌記事

でも なによりも 素敵だったのは
担当して下さった 一級時計修理技能士 女性スタッフ Nさん 
約15分後 笑顔で登場されたNさんの手には ビロードの台に乗せられた
私の長年のパートナー(腕時計)。

相棒の彼女と また生活できる♪ と 喜んだのもつかの間。
Nさんが 彼女の異常にすぐに気づいて下さいました。

残念な事に 水没したと思われる相棒は 電池交換だけでは 救われなかったのです。
彼女との お別れは選択肢に無いので 
その場で 「オーバーホール」という 処置を依頼することに決定。

一級時計修理技能士Nさんの 処置と説明は まるで 
彼女(時計)の お医者さんのようでした。

また今回は 「熊本へ一緒に行きたい」 という 私の想いを
特別に考慮して下さり 超特急で 修理をして下さったのです。

Nさん 本当に本当に ありがとうございました。 
生き返った相棒(時計)
おかげ様で 今は 毎日 相棒の彼女と 快適に暮らしています。

彼女に何かあった時は また どうぞよろしくお願い致します。 


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40年以上の 信頼と実績を誇る 
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そうそう! お電話して お持込すると
時計の電池交換なんて あっという間ですよ (^_-)-☆ 

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